• 映像作品

    filmography

    偽物のあなたのための

    2017年3月 5分5秒

     

    ツインテという髪型は私にとってとても魅力的である。
    この髪型はなぜここまで世の中に浸透し、支持を得ているのだろうか?
    ツインテの持つ呪いのようなものを通して、自分を偽って生きていく濁った感覚を表した。

     

    2016年8月 15分16秒

     

    「ぼく」の生活を描いた日常系アニメ。

     

    これは私が何年か前に描いた漫画が原作になっている。

    このアニメは、自分を慰めるために描いた物語を解体していく過程でうまれた。

     

    この作品は要素でしか成り立っていない。私自身もまた、要素でしか成り立っていない。

     

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    2015年10月 3分

     

    普遍的に存在する風景を題材としたアニメーション作品。

     

    生活上の「コントロールする/される感覚」を出発点に、自分の作品をコントロールしたいという意識はどこから来るのか模索した。

    そのため、この作品ではパスツールを用いたアニメーションや、AfterEffectsのマスク機能を用いたマスクアニメーションなど、パソコン内で自動的にコマ間の動画を補完する=自分ではコントロールできない部分が生まれる表現を取り入れた。

     

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    2015年7月 4分13秒

     

    書き溜まったノートの落書きをアニメーションさせた、習作的作品。

     

    落書きを入り口として、日々の行動から発生するノイズに焦点を当てた。

    4Kサイズで映像制作を行った。その上で640×480サイズ画面で作られたカットを取り入れる等し、絵の解像度に対するノイズにも意識を向けた。

    本来であれば取り除かれるべきもの(=ノイズ)に、表現的な余地がないかを模索しながら制作に当たった。

     

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    2014年11月 5分43秒

     

    何もない日常の中に、隠された何かがあるのかもしれない。窓の奥、カーテンの向こう側。

    自分の中にある、日常を過ごす中で感じる孤独と、何かに脅かされているような雰囲気を映像的に表現した。

    その感覚を、腕をつめでひっかく自分のクセと、カーテンを用いて例えた。

    静かな動きと激しい動きを用いることで、自分自身をコントロール出来るときと出来ないときの差や、感覚の変化と乖離、不安定な感触などを表した。

     

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    2014年6月 5分33秒

     

    "氾濫"に巻き込まれる、僕の私の生活に焦点を当てたアニメーション作品。

     

    「日常の暴力性」を主なテーマに、メディア(延いてはその日常)の中の女性の 性の扱われ方に着目し、この作品を作った。

    雑誌、テレビ、インターネット、他様々な媒体で女性の体は切り売りされている。 人々はそれを見ることに慣れ、疑問を抱かなくなってしまっている。

    それでいいのか?という疑問提示と、自分の意識が侵食されて無理やり 作り変えられていく気持ち悪さ・情報が現実世界を先行していってしまう現代の歪な在りようについて表現した。

     

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    2013年3月 5分5秒

     

    全ての生き物が絶滅しかかっている世界。人類ももう男女二人しかいない。

    動物たちは種の存続のため日々繁殖に励んでいるが、人類最後の男はED(勃起不全)だった。

     

    エロコミカルに人類の終末を描いた寓話的作品。

    人間の生物として合理的でない部分に焦点をあて、作中のキャラクターであるアダムを人間の理性の象徴、イブを本能の象徴として描き、その二人を比べることで、人間がほかの動物とは異なっている部分を描いた。

    二人のストーリーを通し、生きるためだけには生きられない、人間の迷いと 混乱と滑稽さを表現した。

     

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    2014年10月 1分

     

    昔撮影した映像の素材と、その映像をトレースした素材を使用した。

    実写部分と手描き部分を交互に見せることで、そのときの感情や記憶を思い出そうとする手触りを視覚的に再現しようと

    試みた実験映像作品。

     

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    16

    2014年8月 35秒

     

    他人の夢をアニメーションとして視覚化した作品。

    デジタルツールと色鉛筆を用い、技法の融合を目標に制作した。

     

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  • 大内 りえ子

    Rieko Ouchi

    日本・北海道出身。北海道在住。

    アニメーションを中心に映像制作を続ける。

     

    主な制作のテーマは個人性や日常が持つ暴力性と歪み、その崩壊について。
    ”ネガティブなこと”が持つ物語性と熱量を咀嚼し、再構築した作品を制作している。

    その他、らくがきを元にしたアニメなども作る。

     

    連絡先:rieko780@gmail.com

  • 出展暦

    2014年

    「FAIRLY NORTH-Contemporary from Japan and Scandinavia Northern Arts Collaboration in Rovaniemi」(フィンランド)

     

    「EWAAC 2014」(ロンドン)

    「第20回 学生CGコンテスト」(東京)

    「第10回 吉祥時アニメーション映画祭」(東京)

     

    2015年

    「涼月展」(北海道)

     

    「調布映画祭 第18回ショートフィルムコンペティション」(東京) グランプリ

    「東京アニメアワードフェスティバル 短編プログラム」(東京)

    「イメージフォーラム・フェスティバル2015 ジャパン・トゥモロウ部門」(日本各地にて開催)

     

    「ARKIPEL FILM FESTIVAL」(ジャカルタ)

    「Experimenta」(インド)

     

    2016年

    「ラッココラインネッコ」(北海道)

    「IMAGINE~アートフィルム・メイカーズ~」(東京)

    「ICAF2016」(日本各地にて開催)

    「Japan meets Tricky Women 2016」(東京)

     

    「イメージフォーラム・フェスティバル2016 ジャパン・トゥモロウ部門」(日本各地にて開催) グランプリ

    「ISCA2016」(大阪) 優秀賞

    「京都国際学生映画祭」(京都)審査員賞

    「第21回 学生CGコンテスト」(東京)

     

    「新千歳国際アニメーション映画祭」(新千歳空港/北海道)

     

    「Eco Expanded City」(ポーランド)

    「Syros International Film Festival」(ギリシャ)

    「バンクーバー国際映画祭 2016」(カナダ)

     

    2017

    「VIDEO PARTY x EZO FILM 2017」(北海道/京都)

    「VIDEO PARTY 2017 」(京都)

     

    「文化庁メディア芸術祭」(東京) 審査員推薦

    「イメージフォーラム・フェスティバル ヤングパースペクティブ」

     

    「ロッテルダム国際映画祭」(オランダ)

    「XEN presents: Corpus Digitalis」(ドイツ)

    「BAFICI」(Buenosaires)

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